国内総生産(5.4%)@内閣府
2月
15日
プラス成長は2四半期ぶりで、去年夏の新型コロナの感染(第5波)爆発に伴って発出された緊急事態宣言が全面解除された後、旅行や外食など個人消費が回復し、大幅な伸びとなり持ち直したのが反映されています。
ただ、2022年1~3月期は、当初13都県の自治体に「まん延防止等重点措置」を1月以降適用しており、「変異株(オミクロン)」の(第6波)の影響で再び急減速する公算が大きくなりそうです。
2021年通年の実質(GDP)は、前年比(1.7%)増と3年ぶりのプラス成長となりました。コロナ禍が直撃した2020年は(4.5%)減と急激に落ち込みましたが、内需と外需がともに回復しています。