「変異株(オミクロン)」(63)@54カ国で検出
12月
9日
ただし依然として流行の主流は「変異株(デルタ)」であり、「変異株(オミクロン)」の感染力などについて判断するのは時期尚早としています。
日本時間8日午前0時時点での集計によりますと、「変異株(オミクロン)」が確認されたのは54カ国で、さらに3カ国で疑い例を精査中だといいます。
過去60日間に報告された約90万件の遺伝子解析のうち「変異株(デルタ)」が99.8%を占めており、「変異株(オミクロン)」は0.1%の占有率となっています。