8日、ドイツ連邦議会(下院)は首相指名選挙を行い、中道左派・社会民主党(SPD)の<オラフ・ショルツ>氏(63)を首相に選出しています。(SPD)、緑の党、自由民主党(FDP)の3党による新政権が発足しました。
左派主導の政府は、2005年までの(SPD)の<シュレーダー>政権以来で、ドイツの政治は大きな転換点を迎えています。
4期16年にわたり首相を務めた<アンゲラ・メルケル>氏(67)は、政界を引退します。任期は5860日で、最長の<コール>元首相にわずか10日及びませんでした。
<アンゲラ・メルケル>氏が所属する保守政党、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)も、16年ぶりに野党に下ります。
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