米西部カリフォルニア州の第40代<ギャビン・ニューサム>知事(53・民主党)へのリコール(解職請求)投票が、14日朝(日本時間同日夜)から始まっています。 新型コロナウイルス対策への市民らの根強い不満をきっかけに共和党が解職運動を展開しました。 各種世論調査では続投支持が優勢ですが、<バイデン>大統領らも現地入りし、カリフォルニア州は民主党員の数が共和党員の数を2対1以上の割合で上回り、昨年の大統領選では<バイデン>氏が30%ポイント近い差をつけて圧勝した民主党の大票田だけに死守に躍起になっているようです。