<小林可夢偉>7号車優勝@第89回ル・マン24時間
8月
23日
ポールポジションから出た7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)が371周を走破して優勝、兵庫県尼崎市出身の<小林可夢偉>(34)はルマン初制覇を叶え、日本人4人目の優勝ドライバーとなっています。
<中嶋一貴>(36)らのトヨタ8号車(S.ブミエ/中嶋一貴/B.ハートレー組)は、スタート直後に追突されて最後尾付近まで落ちたり、トラブルでコース上にストップするなどといったシーンもありましたが、2周遅れの2位に入っています。
トヨタが日本メーカー初の4連覇を達成しています。また、ル・マン・ハイパーカー(LMH)規定によるハイパーカークラス導入元年のル・マン24時間で、記念すべきワン・ツー・フィニッシュを達成しています。総合3位は地元フランスのアルピーヌ・エルフ・マットミュートが走らせる36号車アルピーヌA480・ギブソンでした。