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- 『ホロコーストの罪人』@<エイリーク・スベンソン>監督
第2次世界大戦時、ノルウェーの秘密国家警察がホロコーストに加担していた事実をもとに、あるユダヤ人家族が直面する悲劇と運命を描いた2020年ノルウェー製作の『ホロコーストの罪人』が、2021年8月27日より全国で公開されます。
第2次世界大戦中のノルウェー。ユダヤ人一家のブラウデ家はボクサーの息子「チャールズ」が結婚し、幸せな空気に包まれていました。しかし、ナチスドイツがノルウェーに侵攻したことで状況は一変します。
「チャールズ」たちユダヤ人男性はベルグ収容所に連行され、過酷な労働を強制されます。一方、残された妻や母たちは「チャールズ」らの帰りを待ちながら、スウェーデンへ逃亡する準備も進めていました。しかし、1942年11月、ノルウェー秘密国家警察によってユダヤ人全員がオスロ埠頭へ移送されます。そこには、ユダヤ人を乗せてアウシュビッツへと向かう船が待ち構えていました。
出演は、『獣は月夜に夢を見る』(2014年・監督: ヨナス・アレクサンダー・アーンビー) ・ 『トム・オブ・フィンランド』(2019年・監督:ドメ・カルコスキ)の<ヤーコブ・オフテブロ>、『ソフィーの世界』(2000年・監督:エリック・グスタヴソン)の<シルエ・ストルスティン>、『ミレニアム』シリーズの<ミカリス・コウトソグイアナキス>らです。監督は『HARAJUKU』(2018年)の<エイリーク・スベンソン>が務めています。
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