『PITYある不幸な男』@<バビス・マクリディス>監督
8月
10日
本作は他人の同情に依存する男の物語。ティーンエイジャーの息子と暮らす男の1日は、不慮の事故により昏睡状態に陥った妻を思い、ベッドの隅で咽び泣くことから始まります。毎朝ケーキを差し入れる隣人、割引をするクリーニング屋など、同情心から彼に親切にする周囲の人々。ある日妻が目を覚まし、依存していた〈他人からの同情〉を失った男は、自身を見失い暴走を始めます。
監督は、ギリシャの新鋭<バビス・マクリディス>が務めています。『ロブスター』(2015年・監督:ヨルゴス・ランティモス)や『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017年・監督:ヨルゴス・ランティモス)の<エフティミス・フィリップ>が、<バビス・マクリディス>とともに脚本を手がけています。
出演は<ヤニス・ドラコプロス>、<エヴィ・サウリドウ>、<マキス・パパディミトリウ>が名を連ねています。