ご冥福を祈ります<フランソワーズ・アルヌール>さん
7月
22日
<フランソワーズ・アルヌール>さんは、パリの劇場「ムーラン・ルージュ」を舞台に女性ダンサーが足を振り上げて踊る「フレンチ・カンカン」を題材とした映画『フレンチ・カンカン』で、ヒロインの踊り子「ニニ」役を演じました。
セクシーな魅力で、1950年代のセックス・シンボル的存在として、その後の<ブリジット・バルドー>などへの道筋を作りました。1956年映画『ヘッドライト』(監督:アンリ・ベルヌイユ)などにも出演、私の好きな女優<イザベル・ヤスミン・アジャーニ>が主演した1977年の『イザベル・アジャーニの 女泥棒』(監督:ジャック・ルーフィオ )が最後の出演でした。