18日の東京株式市場で日経平均株価は、午前の前場の日経平均株価は、2万9107円98銭と前日終値比89円65銭高で終わっていましたが、後場で下げ3日続落し、前日比54円25銭(0.19%)安の2万8964円08銭で取引を終えています。 外国為替市場での円高・ドル安を受けてトヨタ(前日比357円安:9833円)など主力の景気敏感株に売りが出て相場の重荷となりました。一方、前日の米長期金利の低下で値がさハイテク株には買いも入り、日経平均は上昇する場面もありました。 日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和の維持を決めましたが、市場の想定通りで相場への影響はありませんでした。