<濱口竜介>監督『偶然と想像』銀熊賞の受賞式@ベルリン国際映画祭
6月
14日
受賞スピーチで<濱口竜介>監督は、出演者やスタッフの名前を1人1人読み上げながら感謝の気持ちを示し、会場から大きな拍手が送られていました。
最高賞の金熊賞は、ルーマニアの<ラドゥ・ジュデ>監督の『バッド・ラック・バンギング・オア・ルーニー・ポルノ』が受賞しています。
また、7月6日から17日までフランスで開催される第74回カンヌ国際映画祭で、最高賞のパルムドールなどを競うコンペティション部門に、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した『ハッピーアワー』(2015年)や『寝ても覚めても』(2018年)で注目された<濱口竜介>監督(42)の『ドライブ・マイ・カー』(日本では8月20日より公開予定)が選出されています。