所蔵作品をオンライン公開@ルーブル美術館
3月
29日
ルーブル美術館は、古代ギリシアで制作された彫刻『ミロのヴィーナス』や翼のはえた勝利の女神ニケの彫刻『サモトラケのニケ』や『メデューズ号の筏』(テオドール・ジェリコー)など歴史的な作品を所蔵しています。所蔵品は2016年時点で55万点以上あり、展示されている作品はおよそ3万5000点。展示されている作品の多さから1日ではすべてを見てまわることはできないと言われています。
オンライン展示ページでは、検索窓にキーワードを打ち込むと、該当する作品が一覧で表示されます。英語名では検索にかからない場合があるので、<レオナルド・ダ・ヴィンチ>作の『モナ・リザ』は「La Joconde」のように、目当ての作品のフランス名を調べて検索にかけると見つけやすく一覧に表示されます。
アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館では、37万5000点に及ぶ所蔵品のアーカイブをオンラインで無料公開しています。また、オランダのアムステルダム国立美術館も同様の取り組みを行なっています。