コロナ「変異株」(33)国内初の死者@神奈川県
2月4日、神奈川県内で初めて、南アフリカ由来の新型コロナウイルスの「変異株」による陽性患者が発見されていましたが、神奈川県は3月16日、新型コロナウイルスの「変異株」感染者2人の死亡を確認したと発表しています。「変異株」感染者の死亡が確認されたのは、国内では初めてです。
神奈川県によりますと、70代と50代の男性で、いずれも今月、ウイルス感染症による肺炎で死亡しています。
50代男性は死後に感染が判明。2人に接点は確認されておらず、感染経路は分かっていません。海外滞在歴もないといいます。
どの国に由来する「変異株」かは不明で、国立感染症研究所に依頼し、特定を進めています。
神奈川県によりますと、70代と50代の男性で、いずれも今月、ウイルス感染症による肺炎で死亡しています。
50代男性は死後に感染が判明。2人に接点は確認されておらず、感染経路は分かっていません。海外滞在歴もないといいます。
どの国に由来する「変異株」かは不明で、国立感染症研究所に依頼し、特定を進めています。