女性12人理事候補@東京五輪・パラリンピック組織委員会
3月
3日
理事34人のうち女性7人という現状から、理事の定数を45人以内と増やしたうえで、女性理事を12人増やして19人とし、理事会での女性の比率を40%以上にする方針を決めています。
組織委は<森喜朗>前会長の後を継いだ<橋本聖子>(56)会長が男女平等推進のため、女性理事の割合を40%に引き上げる目標を掲げていましたが、4割超で実現する見通しとなっています。
理事会では、1976年モントリオール五輪で金メダルを獲得したバレーボール女子日本代表のメンバーで、IOCプログラム委員の<荒木田裕子>(67)さんを副会長に選任、ジェンダーの平等に取り組む推進チームの担当とすることを決めています。