2日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比255円33銭(0.86%)安の2万9408円17銭で取引を終えています。
中国・上海株式相場や日本時間同日午後の米株価指数先物が軟調となったことが重荷となり、景気敏感株や値がさのハイテク株など幅広い銘柄に利益確定売りが出て指数を押し下げました。
朝方は、 1日の米国株高 を受け、一時2万9996円39銭(前日比332円89銭高)まで上伸しましたが、一巡後は下げに転じています。
先物売りを交えて一段安となり、後場早々には2万9314円82銭(同348円68銭安)まで下落する場面がありました。時間外取引の米株価指数先物が安く、中国上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなりました。
その後、いったん下げ渋りましたが、戻りは限定され、大引けにかけて2万9400円前後でもみ合いました。日経平均は前日に (697円49銭)の大幅高 となったこともあり短期的な過熱感が意識されたようです。
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