女優の<沢口靖子>(55)が主演「榊マリコ」役を務め、1999年10月21日から放送が始まったテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『科捜研の女』は、放送開始から21年目を迎え、初めて映画化されることが、17日の『season20』の最終回で発表されています。映画公開は2021年予定です。
1999年の初回放送から21年、今年放送の 『season20』 は12月17日(木)最終回の2時間スペシャル版の放送でした。現行の連続ドラマでは最多シーズン数を更新し続け、〈最新の科学捜査〉と〈濃密に絡み合う人間ドラマ〉が融合したミステリーとして根強い人気を集めています。ドラマ放送20周年の2019年の 『season19』は、4月から翌年3月までの1年間のロングラン放送 でした。最高視聴率14.1%、平均視聴率は11.6%を記録しています。シーズン累計では250話を超え、科学鑑定方法などは時代に合わせて進化してきています。
劇場版では、どのような物語が展開されるかは明らかになっていませんが、『season5』(2004年4月15日~)から登場し、「榊マリコ」とバディを組む京都府警の「土門薫」刑事役の<内藤剛志>は「テレビシリーズ20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目にマリコがあいます! そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります!」とシリーズ史上最難関の事件が待ち受けることを予感させています。
配給は東宝、ゼネラルプロデューサーは<関拓也>、脚本は、シリーズのメインライターのひとりで、『劇場版名探偵コナン』シリーズも担ってきた<櫻井武晴>が担当します。また、2009年からドラマシリーズの監督を務める<兼﨑涼介>が監督を務め、音楽もドラマシリーズに続き、<川井憲次>が担当します。
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