老舗ビアホール相次いで閉店@宮城県仙台市
10月
20日
同店は1993年、名掛丁商店街に面したビルの地下に開店しています。広さ約360平方メートル、190席。キリンビールの生ビールを複数そろえ、食パンを2分の1斤使った「ハニーバタートースト」や花火付きの大きなパフェなどが人気を集めました。
3月はコロナの影響で来店者が激減し、4月11日~6月末の休業期間中に閉店を決断。常連客らに最後に感謝の気持ちを伝えようと、営業を再開しています。
また、仙台市内では9月25日、51年開店のビアホール「銀座ライオン青葉通一番町店」も「コロナの影響ばかりではないが、収益改善が見込めない」として閉店しています。老舗ビアホールが立て続けに幕を引くという、ビール党としては、残念なニュースが相次いでいます。