新型コロナウイルス対策で半年間閉鎖されてきたインドの世界文化遺産(1983年)「タージ・マハル廟」の見学が、21日に再開されます。「タージ・マハル」がある北部ウッタルプラデシュ州の観光当局が8日、明らかにしています。 インドは7日、 新型コロナユルス感染者数累計でブラジルを抜き、米国に次ぎ世界で2番目に多い国と確認されています。 観光当局は、再開に際し「社会的距離もマスク着用も、あらゆる対策基準を守る」と強調。入場者は通常1日2万人のところを5000人に絞られます。