神戸ご当地(1296)<大沢桃子>『神戸しのび恋』
5月
21日
『どんどはれ』(作詞:仲村つばき・作曲:仲村つばき・編曲:伊戸のりお)は、彼女の生まれ育ったふるさと(岩手県大船戸市)の復興を願い、ふるさと岩手を題材にした作品です。
カップリング曲が、神戸を題材にした『神戸しのび恋』です。(作詞:榎本敏子・作曲:仲村つばき・編曲:伊戸のりお)が担当しています。ちなみに<仲村つばき>は、<大沢桃子>が作詞・作旭をする時のペンネームです。
神戸の有名どころの地名が出てきますが、「北の坂道」・「元町通り」・「海岸通り」とありきたりの観光地名ばかりが登場、各フレーズの最後は、♪思い出の港町 ああ 神戸しのび恋、となっており、あえて神戸でなくてもどこの港町でも合うように思え、これまで神戸が登場してきた楽曲も、「神戸=港町」のイメージから離れていない気がしてなりません。