人気漫画『鬼滅の刃』第20巻@累計発行部数6000万部
5月
13日
2016年2月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした作者<吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)>の『鬼滅の刃』は、昨年4月から9月にかけてテレビアニメが放送(TOKYO MXほか )され、今年は1月に舞台公演したほか、10月16日に続編となる劇場版の公開が控えている人気作です。コミックス1巻は2016年6月に発売され、2018年6月にテレビアニメ化されることが発表された際の累計発行部数は11巻までで250万部を超えるくらいでしたが、アニメ放送の影響で大きく人気に火が付きました。
ブームは音楽シーンにも及び、テレビアニメ主題歌『紅蓮華』を歌った<LiSA>(32)は、同曲のヒットが評価され2019年の『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場し、多くの方が作品を知ることになり 社会現象化 しました。
同作は、大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台。炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅をするストーリー。現在、連載誌ではクライマックスを迎えようとしています。