『悲しみに、こんにちは』@<カルラ・シモン>監督
7月
14日
両親をある病気で亡くした「フリダ」は、若い叔父夫婦のもとで暮らすこととなります。叔父と叔母、そしていとこの「アナ」は、バルセロナからカタルーニャの田舎へと引っ越してきた「フリダ」を家族の一員として温かく迎え入れてくれますが、「フリダ」たちが新しい家族として生活するためには、お互い時間が必要でした。
初めて生と死に触れた少女の特別なひと夏をみずみずしく描き、ベルリン国際映画祭やゴヤ賞で新人監督賞を受賞。第71回カンヌ国際映画祭(2018年5月8日~)では、映画界で活躍する女性をたたえる「ウーマン・イン・モーション・アワード」などを受賞しています。