中部国際空港会社(愛知県常滑市)は27日、同空港の国際線発着が4月1日からゼロ便になると発表しています。2005年の開港以来初めてのことになります。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、過去最多だった1月の週486便が全て消えてしまいます。国内線も1月のピークから2割減の1日平均76便となる模様。
29日からの夏ダイヤで、国際線で唯一残っていたチャイナエアラインの台北便が4月1日から運休します。政府の入国制限強化で中国・韓国便は成田と関西の両空港に集約され、欧州や東南アジア方面も渡航制限のため、国際線の回復のめどは立っていないといいます。
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