『キセキ あの日のソビト』@<兼重淳>監督
1月
20日
厳格な医者の父親の下を飛び出したミュージシャンの「ジン」は、父の思いを受けて歯科医師を目指していた弟「ヒデ」の音楽の才能を知り、「ヒデ」と「ヒデ」の音楽仲間たちに自分の夢を託すことを決めます。
歯科医師を目指しながら音楽もやりたいが、そのことを恐ろしい父親に言い出せない「ジン」と「ヒデ」は、顔出しなしのCDデビューという作戦をとりますが。
「GReeeeN」の楽曲をプロデュースする「JIN(ジン)」を<松坂桃李>、弟でグループのリーダーを務める「HIDE(ヒデ)」を<菅田将暉>が演じています。
『そして父になる』 (2013年)・ 『海街diary』 (2015年)など<是枝裕和>監督作で助監督を務める<兼重淳>が監督を務めています。タイトルにある「ソビト」は「GReeeeN」による造語で、「素人」または「空人」と記し、「自由に新しいことに挑戦していく人」を意味しています。