『恋愛依存症の女』@<木村聡志>監督
5月
4日
監督は、これが長編初作品となる<木村聡志>が務めています。出演は、「ミスiD 2016」ファイナリストで、映画やミュージックビデオに出演を重ねている<ひらく>、『なけもしないくせに』(2016年・監督: 井上 真行)・『飢えたライオン』(2017年・監督: 緒方貴臣)の<品田誠>ほか。
小説家の「鏑木」(山谷武志)は数年前に「恋愛依存症の女」というヒット作を生み出しましたが、それ以降は鳴かず飛ばずでした。そんなある日、いつものように出版社で新作を酷評された「鏑木」は、元恋人で編集者の「チー坊」(小島彩乃)が寿退社することを知ります。
一方、舞台化された「恋愛依存症の女」でヒロインを演じることになった女優の「ニコ」(ひらく)は、役柄とは対照的に、バイト先のコンビニ店長(品田誠)に片思い中で、気持ちを伝えることもできずにいました。