2012年本屋大賞で第1位を獲得した <三浦しをん>の同名小説『 舟を編む』を映画化した 『舟を編む』(2013年))・『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年)の<石井裕也>監督(35)が、「別冊マーガレット」に連載され、第20回手塚治虫文化賞で新生賞を受賞した<安藤ゆき>の同名コミック『町田くんの世界』を実写映画化した本作が、2019年6月7日に全国でロードショー公開されます。
運動も勉強も苦手で、見た目も地味で、何も取り柄がなさそうに見える「町田くん」には、人を愛することにかけてズバ抜けた才能がありました。困った人のことは絶対に見逃さず、接した人々の心を癒し、世界を変えてしまう不思議な力をもつ「町田くん」。しかし、そんな彼の前に現れた女の子「猪原さん」は、これまでの人々とは違っていました。初めてのことに戸惑い、自分でも「わからない感情」が胸に渦巻く「町田くん」でしたが、「わからないことから目を背けてはいけない」という父親の言葉を胸に、「わからない」の答えを求めていきます。
<石井>監督にとっては初の少女漫画原作となり、主人公の2人には、演技経験がほとんどない新人の<細田佳央太>(18)と<関水渚>(20)を抜てき。その脇を、<岩田剛典>、<高畑充希>、<前田敦子>、<仲野太賀>、<池松壮亮>、<戸田恵梨香>、<佐藤浩市>、<北村有起哉>、<松嶋菜々子>らが脇を固めています。
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