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今年の読書(62)『誤算』松下麻理緒(角川文庫)

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著者の<松下 麻理緒>は、東京都生まれと福岡県生まれの女性2人による共同ペンネームです。東京女子大学心理学科を同期で卒業。2007年(平成19年)、本書『誤算』で第27回横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞を受賞しています。受賞時は56歳でした。

主人公の看護師「川村奈緒」が勤務する病院にバイク事故で入院してきた3歳年下の男「敏也」と結婚したのはいいのですが、ヒモ的男で借金のために全財産を失った35歳の「奈緒」は、離婚して病院を辞め、76歳の大資産家「鬼沢丈太郎」の個人看護業務を住み込みで始めます。

「鬼沢」の娘二人は、莫大な財産を早く手に入れたいと考えているばかりで、「奈緒」の看病のおかげで、「鬼沢」は元気になっていきます。

そんななか2号の息子「西山恵太」が、欲に絡んだ娘たちに対抗して「奈緒」に「鬼沢」との結婚話を持ち掛け、遺産の山分け話を計画するのですが。

「結婚」という法的行為をうまく絡め、お金に絡む愛憎劇を描いています。何が「誤算」なのかは、読後にじわじわとしみてくる一冊でした。
#ブログ #読書 #文庫本

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