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- 「エアバスA321neo」型機16機導入@LCCスクート
スクート「エアバスA321neo」型機のイメージ(画像:スクート)
シンガポール航空グループのLCC(格安航空会社)スクートは、「エアバスA321neo」型機を、16機導入すると発表しています
「エアバスA321neo」型機は、主翼先端のシャークレット、高い燃費性能を持つというエンジンを備えたナローボディ(単通路)機。客室は、ナローボディ機で世界最大級の幅を持つといいます。席数は従来の「A320neo」型機と比べると50席多い236席です。従来より燃料コスト、騒音、窒素酸化物排出量も削減が見込まれ、環境にも配慮された機種といいます。
スクートは2012(平成24)年6月より運航を開始。現在ボーイング787型機を20機、エアバスA320シリーズを28機保有しており、世界17地域68都市を結んでいます。
スクートは導入するエアバス「A321neo」型機16機のうち、6機は発注済みの「A320neo」型機を「A321neo」型機にアップグレード、10機はリースでの導入を予定しています。
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