駅改装に日本建築学会近畿支部要望書提出@大阪メトロ
8月
9日
大阪メトロは昨年12月、2025年大阪・関西万博を視野に入れ、大阪の大動脈となっている地下鉄の御堂筋線と中央線で計15駅を2024年度までに大刷新すると発表。心斎橋駅などのデザイン案に「派手すぎる」「悪趣味だ」などの批判が相次ぎました。
近畿支部の<笠原一人>京都工芸繊維大助教(近代建築史)は、改装が予定される地下鉄の駅は、開放的で高いアーチ型の天井で空間を広く使い、装飾を排除したシンプルさを特徴とした近代建築だと説明しています。