神戸ご当地(1154)『夏越祭』@長田神社
7月
15日
同祭は、「なごしのはらえ する人は、千歳の命 のぶというなり」の古歌にならい、疫病が蔓延しやすいこの時期に毎年開催されている古来からの祭りです。茅の青々と伸びる生命力を授かることを願って社殿前に作られた茅の輪をくぐり、人形(ひとがた)に罪や穢れを託して無病息災を祈ります。
当日は、氏子地区内の小学生が奉納したあんどん展をはじめ、詩吟や琵琶、民謡踊りの披露が催される。また境内には夜店が出店し夕涼みの参拝者で賑わいます。