マグロやズワイガニの初競りの高額な値段には自然界の産物ということでまだ納得できるところがありますが、人工的な栽培品の果物の初競りの値段のご祝儀相場には驚かざるを得ません。「小原紅早生みかん」 1箱24個入り250万円、「でんすけすいか」 1玉75万円、「夕張メロン」 2玉500万円、マンゴ「太陽のタマゴ」 2玉40万円と高価格ですが、今回はブドウです。
石川県産高級ブドウ「ルビーロマン」の今季の初競りが9日、金沢市中央卸売市場で行われ、出荷された40房のうち1房が120万円で競り落とされ、2年ぶりに過去最高値を更新しています。令和となっての初出荷で2017年の111万円を大きく上回りました。昨年は110万円でした。今年は、1粒あたり5万円の高値を付け、まさに「赤い宝石」そのものです。
仲卸の北国青果(金沢市)が落札し、県内で3店舗の旅館を営む百楽荘(能登町)が購入し、百楽荘では9日から宿泊客らに振る舞う予定だそうです。
JA全農いしかわによりますと、「ルビーロマン」は1粒20グラム以上で、糖度18度以上の甘さが特長。120万円の値が付けられたルビーロマンは1粒30グラム以上の大粒で24粒ありました。
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投稿日 2019-07-09 21:02
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-07-09 21:11
ワオ!と言っているユーザー