太平洋に放出した放射性物質「セシウム134」の動き
6月
14日
海水を分析し判断しました。今後、親潮によって日本付近に戻ると予想されるといいます。濃度はごく低く、生物に影響を与えないレベル。長い時間をかけて北太平洋を循環する様子の解明につながりそうです。
チームは2017年6~8月、北太平洋の計23カ所で海水を採取し、「セシウム134」を検出しました。、「セシウム134」は核実験では発生しない放射性物質で、福島事故で放出されたとみられています。