国内では駿河湾だけで水揚げされる「サクラエビ」が、長崎県五島列島沖に生息していることが発表されています。東京湾や相模湾でも確認されていますが、西日本では初めてとみられます。
駿河湾は記録的な不漁 で地元が保護に力を入れており、長崎県は漁ができるだけの資源があるか探るため情報収集を始めました。
生息を確認した<大森信>東京海洋大名誉教授によりますと、「サクラエビ」が見つかったのは五島列島・福江島の南西約40キロ、深さ約300~500メートルの海域です。
長崎大水産学部の調査船「長崎丸」が2009年に採取した魚類サンプルに100匹以上の「サクラエビ」がいるのが、他の研究者によって2017年に発見されています。
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投稿日 2019-05-06 10:23
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-05-06 10:28
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