「テスタロッサ」復活@フェラーリ
5月
1日
「テスタロッサ」は、1984年「512BBi」の後継モデルとして登場。排気量4.9リットル、バンク角180度のV型12気筒エンジンをミッドシップに搭載し、最高出力390ps、最高速度300km/h、0-100km/h加速4.9秒のパフォーマンスを持つ、フラッグシップ・スーパーカーでした。
車情報サイト「TheSupercarBlog.com」のインタビューによると、現代版のパワートレインに関して言及されてはいないようですが、最高出力1000ps以上を発揮するV型12気筒エンジンに、「ラ・フェラーリ」から流用するハイブリッドシステム「HY-KERS」システムを搭載する可能性が高いといいます。またエクステリアデザインは「テスタロッサ」や「512TR」(1991年に登場した後継モデル)の意匠からインスパイアされたデザインが予想されています。
世界初公開は、V型6気筒搭載のハイブリッド「ディーノ」」(仮称)とともに、2019年内とみられています。