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- 神戸ご当地(1064)「さんきたアモーレ広場」の新デザイン
< 「さんきたアモーレ広場」の新デザイン(画像:神戸市) >
神戸市は18日、「パイ山」「でこぼこ広場」 の通称で親しまれた神戸・三宮の「さんきたアモーレ広場」の新たなデザインを発表しています。広場の象徴だった円を生かし、テーブルやベンチなどとして使える円盤を配置。夜間のライトアップも工夫され、待ち合わせの名所は、洗練された空間に生まれ変わります。
同広場は阪急神戸三宮駅東口、JR三ノ宮駅西口北側にあり、「神戸阪急ビル東館」建て替え工事 に伴い2016年5月から閉鎖中。21年春の同ビル開業と同時の再オープンが予定されています。
採用されたのは神戸市灘区出身の<津川恵理>さん(29・東京都:応募当時は、文化庁新進芸術家海外研修員としてニューヨークの設計事務所Diller Scofisio+Renfroで建築意匠設計士として勤務)の作品。有識者らによる選定委員会が、応募のあった220作品から最優秀賞に選んでいます。
<津川>さんは、自然と人々が寄り添うようなイメージで「震災から助け合ってきた神戸のシンボルに、との思いを込め、また、愛称をつけてもらって、市民と新たな関係を築ける広場になってほしい」としています。
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