神戸：ファルコンの散歩メモ

今年８月で誕生から９５周年となる阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）のメインビジョンがリニューアルされ、３月４日、報道関係者に公開されています。従来に比べ約１・６倍の大画面と高い解像度を実現し、より鮮明で迫力のある映像が楽しめるとのことです。

これまで３面に分かれていた画面は１面に統合され、縦約８メートル、横約３０メートルのサイズに大型化。発光ダイオード（ＬＥＤ）を使用し、左右のスタンドからも映像が見やすくなっています。

また、バックネット裏や客席中段にあるビジョンと、メインビジョンの映像の連動も可能になり、球場全体で一体感のある演出ができるといいます。

変更される演出は大きく分けて３点。試合開始前の選手紹介に、試合中のランニングスコア紹介、イニング間のイベント映像。試合前には新たに、選手の紹介動画などが用意されているといいます。また、攻撃時には新たに、各選手のヒッティングマーチの歌詞を掲載。より一体感のある応援が楽しめそうです。