メジャーリーグの年俸順位@「USAトゥデー」
2月
8日
今オフのFA市場で最大の目玉選手といわれた<ブライス・ハーパー>外野手と<マニー・マチャド>内野手の移籍先が決まっていません。今後大きな契約が結ばれる可能性は大いにありますが高額年俸リストトップ10には驚きの金額が並んでいる。
現段階での2019年最高年俸に輝いたのはナショナルズの<マックス・シャーザー>投手。サイ・ヤング賞3回、最多賞4回、最多奪三振賞3回などメジャー屈指の右腕の年俸は3740万ドル(約41億1500万円)です。さらに2位は同チームの<スティーブン・ストラスバーグ>投手で3642万ドル(約40億700万円)。ナショナルズは2選手だけで約80億円を超える金額を投資していることになります。
3位は昨年1位に輝いたエンゼルスの<マイク・トラウト>外野手で3408万ドル(約37億5000万円)、4位はダイヤモンドバックスの<ザック・グリンキー>投手で3242万ドル(約35億7000万円)と続いています。
なお日本人選手のトップはヤンキースの<田中将大>投手の2200万ドル(約24億2000万円)で22位、<ダルビッシュ有>投手は2000万ドル(約22億円)で33位にランクインしています。
日本での今季最高年俸は巨人<菅野智之>投手の6億5000万円(推定)とされています。この金額だけでも夢のような金額ですが、メジャートップ選手は<菅野>の何倍もの年俸を稼いでいます。改めてメジャーリーグのスケールの大きさを感じさせられる年俸リストです。