「ゴジラ」「ウルトラマン」などの映像作品を生み出し、「特撮の神様」と呼ばれる<円谷英二>監督(1901年7月7日~1970年1月25日)の業績を紹介する「円谷英二ミュージアム」が郷里の福島県須賀川市の市民交流センター「tette(てって)」5階に市が3億1千万をかけて完成しています。来年1月11日の開館(入場無料)に先駆けて、関係者らに8日公開されています。
展示物の目玉は高さ約2メートル、重さ約100キロのゴジラのスーツ。ゴジラが須賀川市を襲う館内放映向けのミニドラマ「夢の挑戦 ゴジラ須賀川に現る」の制作に使われています。
館内の広さは約420平方メートル。<円谷>監督の生涯をたどる「クロニクルボックス」や幅広い人間関係と作品などを紹介する「ネットワークウオール」などのコーナーがあり、<円谷>作品に登場した「モスラ」「ヘドラ」といった怪獣や兵器など約50点のフィギュアがずらりと並び、特撮作品の撮影に使われた東宝スタジオの「大プール」もジオラマで再現されています。
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