<ミレー>「角笛を吹く牛飼い」一般公開@山梨県立美術館
9月
10日
同作品は昨年11月、日本の画商が米国内のオークションで買い付けています。制作年は不詳ということです。
作品は開館40周年を記念し、県が県美術資料取得基金から拠出する8千900万円で画商から購入しました。パリ近郊のフォンテーヌブローの森のような岩の上で、牧人が牛の群れを角笛で呼び寄せている場面が描かれています。
同美術館は「種をまく人」などミレーの作品を多く所蔵し、今回が70点目となります。