「アサヒ グランマイルド」@アサヒビール
4月
14日
時間をかけゆっくり楽しむ飲用価値に対する消費者のニーズは、「おいしさの持続性」と「高アルコール」です。これまでの高アルコールビール類は、時間の経過と共にもったりとした穀物香やアルコール臭が際立ってくるといった特性があり、ゆっくり時間をかけて楽しむことが難しいという課題がありました。そのような中、アサヒビールは高アルコールでありながら時間をかけて楽しめる味わいをつくりだすため、2つの特許技術を活用しています。
ひとつは、「ビールの定義変更」 で使用可能となる副原料を使い、香気をコントロールすることで、主にもったりとした穀物香の低減を可能にする技術です。もうひとつは、原料となる麦芽からアルコール臭を抑制する効果のある成分を抽出する技術です。
『アサヒ グランマイルド』は、このふたつの技術を活用することで、柔らかなコクが続く味わいを実現させたとか。