ファルコン植物記(1844)<チューリップ>(26)【エアー】
2月
26日
一重咲きの品種から突然変異で生まれたのが<パーロット咲き>ですが、「オウム」の羽のような感じの花弁の花姿で<八重咲き>です。
原産地のトルコからヨーロッパに渡り、特にオランダでの品種改良は目覚ましいモノがありますが、チィーリップ産業の基盤を築いたのは、ライデン大学の植物学教授<C・クルミウス>です。
ちなみにライデン大学付属植物園には、<シーボルト> が日本から持ち帰った「イチョウ」や「フジ」が、いまだ元気に育っています。
投稿日 2016-02-26 07:41
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-02-26 07:45
ワオ!と言っているユーザー