ファルコン植物記(1777)ミニクリスマスツリー【ピナス・ピネア】
12月
17日
マツ科マツ属の常緑針葉樹で、樹高20メートルほどに成長しますが、その樹形が傘を広げたように裾広がりなることから、和名では「イタリアカサマツ(伊太利亜傘松)」として知られています。
原産地はイベリア半島だと推測されていますが、古代ローマ時代より種子を食用としたために広く西アジア~南欧に分布しています。
来週はクリスマスイブですが、この【ピナス・ピネア】をミニクリスマスツリーとして利用されて飾られているお家があるかもしれません。