神戸ご当地(364)【いただきます映画祭】@神戸アートビレッジセンター
11月
30日
経済優先社会は農業の世界でも優先され、遺伝子組み換えや農薬にまみれた野菜たちが氾濫する時代になってしまいました。
土にしみ込んだ薬品類は蓄積されていき、昆虫の生態にも影響を及ぼしていますが、感心を向ける人は少ないのが現実です。
<ジェレミー・セイファート>監督の遺伝子組み換え食品の真実を追う『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』や、牛を自分たちの手で育てて、食肉処理から販売まで家族で手掛ける精肉店のドキュメンタリー『ある精肉店のはなし』など、食に関する映画が5作品が上映されます。
また12月5日(土)には、神戸市西区ので有機農法を用いて野菜を育てている「ナチュラリズムファーム」の代表者とのトークショウもあり、生産者と消費者の繋がりや立場を考え直すいい企画だとおもいます。