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- ファルコン植物記(1605)黄色の<一日花18-3>【オオマツヨイグサ】
7月頃から咲き出しています【オオマツヨイグサ(大待宵草)】ですが、夕方に咲き朝にはしぼんでしまう<一日花>ですので、早起きしないと大きく開いた花姿を眺めることができません。
花径6~8センチ程度、花弁は4枚あり柱頭が4裂した<雌しべ>があり、その周りに8本の<雄しべ>がとりついています。
アカバナ科マツヨイグサ属の2年草ですが、この【オオマツヨイグサ】は文献によると、同じ属の仲間である「オニマツヨイグサ」や「コマツヨイグサ」のように花がしぼんだあとでも赤くならないとありますが、朱色をしているしぼんだ花もあり、これは少々疑問に感じています。
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