樹高1~1.5メートルほどになる【コデマリ(小手毬)】ですが、直径40センチばかりの鉢植えで咲いているのを見つけました。
バラ科シモツケ属の落葉低木で、原産地は中国、日本には江戸時代以前に渡来しているようで、古名として「スズカケ(鈴掛)」の別名があります。
春先に5弁花の花径7ミリほどの小さい花を密集して咲かせ、この形が小さな毬に見えることから名前が付けられました。
よく似た名称に「オオデマリ」や「ヤブデマリ」がありますが、こちらはスイカズラ科の植物で本種とは別物です。
寒さに強く土壌も選ばず、剪定もあまり必要がないために手入れが簡単で、庭木や公園などの植栽に広く使われています。
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投稿日 2015-02-10 16:53
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-02-10 17:12
ワオ!と言っているユーザー