ファルコン植物記(1226)黄緑色の小さな花【ハツユキソウ】(2)
7月
20日
トウダイグサ科ユーフォルビア属の一年草で、同じ属には 「ポインセチア」 などが含まれています。
茎は真っすぐに直立し、草丈1メートル前後に税調します。上のほうで枝分かれし、茎の頂点あたりに葉っぱの縁が真っ白く彩られるのが特徴です。
学名の種子名[marginata]は「縁辺のある」という意味で、この白い覆輪に由来しています。
花期は7~10月ごろ、色づいた葉の中に埋もれるように黄緑色の花を咲かせますが、小さくて目立ちませんが花柱等はよく目立っています。
葉の白い覆輪が、夏場に涼しげな雰囲気を演出してくれる【ハツユキソウ(初雪草)】です。