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- ファルコン昆虫記(466)風船唐綿の花に【キオビツチバチ】(3)
体長30ミリに近いスマートな黒色の【キオビツチバチ(黄帯土蜂)】が、「フウセントウワタ」の花に、吸い蜜に訪れていました。
ハチ目(膜翅目)ツチバチ科に分類されており、世界中で1000種ほどが確認されています。
黒褐色の翅がたたまれていますと、腹部背側のある黄色の斑紋が見えなくて同定が難しいのですが、<オス>は一本の黄色の帯となりつながり、<メス>は目玉模様に離れて左右に2個あり、また <オス>の触角 は、<メス>に比べてかなり長いです。
土の中にいる「コガネムシ」の幼虫に卵を産みつける寄生蜂で、寄生した幼虫を餌として育ちます。
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