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- ファルコン植物記(1154)ヒバによく似た【セラギネラ】
葉は針葉樹の「ヒバ」のように、細かく分かれて伸びてゆく【セラギネラ】ですが、原種の葉は濃い緑色をしていますが、黄緑色の品種もあります。
イワヒバ科イワヒバ属の常緑多年草で、東南アジアが原産地ですが、ヨーロッパで品種改良された「洋種イワヒバ」を、【セラギネラ】と呼んでいます。
一見「コケ(苔)=(モス)」のような容姿をしていますので、「クッションモス」という園芸名で流通しているのを見かけますが、「コケ」ではなくイワヒバの一種で、シダ植物になります。
日本でも「イワヒバ」や「クラマゴケ」が自生していますが、イワヒバ属の同じ仲間です。
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