キク科に間違いない花姿ですが、<宿根アスター>と呼ばれる大きなくくりで、シオン(アスター)属には500種を超える品種がある大きな属です。
<宿根アスター>としての正確な定義はないようですが、鉢植えや花壇などに園芸的に栽培されている植物を呼ぶことが多いようです。
「ノコンギク」のような野生種のほか、ミケマルス・デージー類、そしてこのクジャクアスター類が含まれます。
属名の「アスター」はギリシャ語で、「星」を意味しますが、写真のように八重咲きの品種ですと、本来の花姿のイメージから外れた感じです。
【クジャクアスター】は、野生種の「シロクジャク」と「トラディスカンティー」や「ユウゼンギク」を掛け合わせて作られた園芸品種の総称で、写真の花は「プリンセスデージー」という品種です。
2~3センチの小花を、株が埋まるぐらい密集してさかせますので、青紫色の色合いも合わさり、壮観な景色を見せてくれる花です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2012-09-25 05:38
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-09-25 16:43
ワオ!と言っているユーザー