お金を使う事しか考えていない政治
6月
26日
日本の政治家は「大きな政府」が好きすぎる
最近、あらためて感じるのは、日本の多くの政治家がこぞって「大きな政府」を目指しているということです。何か問題が起きるたびに、「新しい制度を作ろう」「新しい補助金を出そう」「新しい役所を作ろう」——まるでそれが政治の仕事だと言わんばかりです。
最近、あらためて感じるのは、日本の多くの政治家がこぞって「大きな政府」を目指しているということです。何か問題が起きるたびに、「新しい制度を作ろう」「新しい補助金を出そう」「新しい役所を作ろう」——まるでそれが政治の仕事だと言わんばかりです。
でも本当にそうでしょうか?
現実には、こうした政策の結果、無理な制度設計、無駄な予算の消費、ルール違反や不正が後を絶ちません。制度を作ることが目的になっていて、その運用や効果の検証、そして見直しが後回しになっているように感じます。
特に地方自治体や公的機関では、誰も責任を取らない「責任の所在不明社会」が広がり、結果的に税金が使われるばかりで、国民の生活はなかなか良くならない。
政治家が目指すべきは、本当に必要なところに手を差し伸べる小さくても機能する政府ではないでしょうか?
「無理・無駄・違反」を減らす努力こそ、いま求められているのではないでしょうか。
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