記事検索

Fukushima Daiichi Requiem

http://jp.bloguru.com/fukushima-requiem

トリチウム水の処理方法を考える

スレッド
福島第一原発で増え続ける汚染水。
既に80万トンもの容量に増え、毎日100トン以上増え続けている。
この汚染水からは殆んどの放射性物質が取り除かれ、残るのはトリチウム水である。
東電は海洋への放出を考えているが、この方法はどうなのだろうか。

トリチウム水は、放射能を含んでいるものの、まさに水そのものである。
電子1個という弱いβ線を放出し、ヘリウムに変化して無害化する。
半減期が12.3年の為、約12年毎に放射能は半減、120年で1000分の1以下となる。

人間は外から電子を浴びても皮膚で止まるため、トリチウム水の影響は無い。
が、直接飲み込んだり、飲み込んだ魚を食べると体に入り内部被曝となる。
実際の人への影響は、魚を通してとなり確率はかなり低いがゼロでは無い。
風評被害が出ると言うが、確率の低い実害が出るため風評ではない。

このトリチウム水の処理で一番間違いの無い方法は、「待つ」事だ。
120年経ち放射能が1000分の1にまで低減すれば、希釈放出も考えられる。
使用済み核燃料を10万年単位で管理するのだから、120年位待てる筈である。
福島第一の敷地がタンクでいっぱいなら、原発稼働中の立地県に一旦移設を考えれば良い。

もし120年も待てず、どうしても海洋放出するという決定をするならば、
東京湾に流し込む事を考えてみれば良いだろう。
そうすれば、どのくらい希釈して放出すれば良いか、皆が真剣に考えるようになる。

たった6年程度溜まり続けただけで、処理方法が無いなどと言わないで欲しい。
トリチウム水除去も、今の技術では困難なだけで、絶対無理という訳では無い。
世界のあらゆる知見を動員し、よく考えて処理方法を決定して欲しいものである。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ