ファルコン植物記(1826)多色な【グズマニア・マグニヒカ】(2)
2月
6日
パイナップル科グズマニア属の多年草で、中南米の熱帯雨林に約120種が分布、本来は樹木の上などに自生する<着生植物>です。
園芸的に栽培されたパイナップル科の総称として、<アナナス>の名で流通しているかもしれません。
葉は細長く光沢があり、放射状に広がり、<グズマニア>は葉から水分や栄養分を吸収できる特性を持っていますので、葉の根元は筒状になっていて水を貯める構造をしています。
株の中心部より花茎を伸ばし、穂状の花を咲かせますが目立つ姿ではなく、あくまで色づいた<苞状葉>を観賞するのが目的の植物です。
投稿日 2016-02-06 09:31
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-02-06 09:55
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-02-06 09:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-02-06 09:56
ワオ!と言っているユーザー